SBI銀行・SBI証券で始まる3つのサービス

SBIで始まる3サービスお得情報
Gerd AltmannによるPixabayからの画像

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SBI銀行およびSBI証券において、利用ユーザーにとってお得になるサービスが3つ開始されます。使い方によっては資産増につながる、これらを紹介します。

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はじめに

SBI銀行とSBI証券にて開始される、下記新サービスについて紹介します。

  • SBI銀行
    • 振込手数料値下げ
  • SBI証券
    • 資産管理サービス”My資産”
    • Pontaポイントサービス

SBI銀行

振込手数料値下げ

全銀ネット(全国銀行資金決済ネットワーク)の銀行間手数料引き下げを受けて、2021/10/1から他行振込手数料が値下げになります。

  改定前(税込)改定後(税込)引き下げ幅(税込)
個人同行間0円0円0円
他行宛157円88円69円
法人同行間50円0円50円
他行宛(3万円未満)160円145円15円
他行宛(3万円以上)250円105円

個人向けの手数料を比較すると、SBI銀行はほぼ最安値となっており(調査当時)、大変使いやすくなっています。

GMOあおぞらネット銀行86円
住信SBIネット銀行88円
auじぶん銀行99円
イオン銀行110円
ソニー銀行110円
PayPay銀行145円
ゆうちょ銀行165円
三菱UFJ銀行220円
みずほ銀行320円
三井住友銀行330円

※2021.09.30現在、あおぞらネット銀行は75円、SBIネット銀行は77円まで値下げしています。

SBI証券

資産管理サービス”My資産”

2021/8/28から、以下の資産を簡単に把握できる”My資産“サービスが提供されました。

  • 資産残高
  • 実現損益
  • 資産推移
  • 配当・分配金

円建だけでなく外資建も含めて管理され、チャートで可視化する等、資産形成の利便性を向上してくれます。

表記期間が2021/8からしか出来なかったり、画面遷移も独特な感じがありますが、徐々に改善されていくことでしょう。一目で全体像が把握できるのは、ありがたいです。

Pontaポイントサービス

Tポイントを利用できるSBI証券に、新たなポイントサービスが加わります。2021/11からPontaポイントの運用が開始されます。

TポイントとPontaポイントは排他利用で、利用にはPonta会員IDの登録が必要です。

楽天証券対抗にもなりますし、ポイントの利用範囲が広がるのはうれしいことです。

貯める国内現物株式取引月間手数料の1.1%相当
投資信託取引

月間保有金額1000万円未満:年率0.1%相当、その他は年率0.2%

金・プラチナ取引月間合計手数料の1.0%
新規口座開設一律100ポイント
国内株式入庫100ポイント/回移管入庫
使う概要投資信託の買付代金にPontaポイント利用可能
対象サービス金額指定の買付
対象外サービス積立買付、口数買付、ジュニアNISA口座における買付
利用単位1ポイント1円相当(1~上限なし)

まとめ

日々の生活に必要な資金は、なるべく抑えたいものです。僅かな金額でも積もれば大きくなりますので、無駄のない生活を送るために必要な経費か否かを見直していきたいと思います。

以上、SBI銀行・SBI証券で始まる3つのサービスの紹介でした。

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