2021年10月から、3人分のジュニアNISAを開始しました。購入した銘柄とともに、その結果を発表します。
はじめに
2021年10月からジュニアNISAによる投資を、やっと開始しました。まだ3ヶ月で大きな変化は見られませんが、その結果を発表します。
一人目の結果
1人目は、ドル資産を購入という事で米国ETFを中心に購入しています。中小株代表の「バンガード ラッセル2000 ETF」が低調でしたが、コロナ禍からの復興に期待しています。S&P500、ラッセル2000、ヘルスケアセクターおよび20年債券と金の合計では、含み益+2.14%でした。
今後も、下記5銘柄をベースとして、伸びそうなセクターに投資していきます。
- SPDR ポートフォリオ S&P500 ETF (SPLG)
- バンガード ラッセル2000 ETF (VTWO)
- ヘルスケアセレクトセクターSPDRファンド (XLV)
- iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF (TLT)
- SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト (GLDM)
二人目の結果
2人目は、投資信託を購入しています。中国不調で「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」がやや値を下げていますが、今後に期待しています。合計では、含み益+4.57%とまずまずでした。
今後は、下記4銘柄を中心に、株80%・有事の債券10%・インフレの金10%の比率で投資していく予定です。
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- 三井住友DS-三井住友・DC外国債券インデックスファンド
- 日興-ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)
三人目の結果
3人目は、「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」が損益+12.07%と好調でした。合計でも、含み益+5.51%と3人の中でトップを走っています。
今後は、下記4銘柄を中心に、ここも株・債権・金のバランスで投資してきます。”日経アジア…”は中国不調ですが10年後のインド期待で、全世界株式からは日本を外しています。
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- 三井住友DS-三井住友・日経アジア300iインデックスファンド
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
- 三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし)
まとめ
基本的には、岸田政権率いる日本株は回避し米国株中心で進める予定です。開始してすぐにオミクロン株ショックがあったにも関わらず、平均含み益は+4.07%とプラスで終えられたことはよかったです。
来年以降、金利上昇やインフレの影響が気になりますが、コツコツとドルコスト平均法で毎月自動積立していくので、順調に伸びてくれることを願っています。
開始3ヶ月目のジュニアNISA結果発表でした。
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