一般NISA・積立NISA・ジュニアNISAを比較する

3NISAを比較する資産運用
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
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SBI証券

まとまった運用資金を投資に回すにあたり、NISA系口座の特徴を再検討してみました。各口座の特徴をまとめたので、紹介します。

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3NISA制度の比較

比較表

 一般NISAつみたてNISAジュニアNISA
対象者1月1日現在で満20歳以上の個人1月1日現在で0~19歳の個人
投資方法スポット購入
積立方式
積立方式スポット購入
積立方式
年間投資上限額120万円40万円80万円
非課税期間最長5年最長20年最長5年(ただし子供が18歳になるまで可)
対象商品国内株式
外国株式
投資信託
投資信託(国が定めた基準を満たした商品)国内株式
外国株式
投資信託
非課税対象対象商品にかかる配当金・分配金、売却益
口座開設期間2023年開始分まで2042年開始分まで2023年12月31日まで
払い出し制限なし(いつでも可)18歳まで払出不可(課税対象)
ロールオーバー不可

税制面

一般口座では利益に対して20%の税金がかかりますが、各NISAでは非課税です。

また、一般口座と各NISA口座の損益を合算させることはできません。例えば、一般口座で出た利益をNISAの損失で減算させて、税金を減らす等は不可です。

購入商品

購入できる商品として、一般NISAやジュニアNISAは、株・投資信託・ETF(上場している投資信託)・REIT(不動産投資信託)等、比較的緩い制限で一般口座と同じように購入可能です。

積立NISAの場合は、一部の投資信託とETF(金融庁が認めた商品)から選択することになります。これにより、投資信託の不適切な商品をあらかじめ除外することで、大きな失敗をしにくくしている側面があります。

投資上限

各NISAの年間投資額にはそれぞれ上限があります。一般NISAは120万円、積立NISAは40万円、ジュニアNISAは80万円です。

非課税枠の再利用は不可で、一回買い付けて、それを売って枠を開けることはできません。

積立NISAの40万円も他と比べて一見少ないように見えますが、出金として約3万円/月ですから、一般人からすれば十分な枠があるといえるかと思います。

ロールオーバー

一般NISA・ジュニアNISAとも保有期間5年を超過させたい場合、翌年のNISA購入枠を使用して非課税期間を延長することができます。保有評価額が年間購入上限額を超過していても大丈夫です。

また、ジュニアNISAでは2023年に制度終了に伴い、非課税期間の終了した商品を継続管理勘定にロールオーバーすることができ、18歳になるまで非課税で商品を保有し続けることができます。継続管理勘定では新規買い付けは出来ません。

ロールオーバーは自動的には適用されません。期限が切れる前に各証券会社から通知があり、各自手続きを完了させる必要があります。忘れていた場合、課税対象の特定口座に移されることになりますので、気を付けましょう。

まとめ

低金利で銀行に預けていても預金は増えない時代に、税制優遇のあるNISAを活用して資金運用を考えていきたいと思います。長期投資狙いで、積立NISAにしようかな。

以上、NISA制度の比較についての紹介でした。

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