スクリーナーが強力と評判のマネックス証券に口座を開くことにしましたので、口座開設手順とスクリーナーの機能を紹介します。
はじめに
各証券会社とも、それぞれ特徴を持っています。複数の口座を開くことにより、各社の強力なサービスを逃さずに使用可能にすることができます。
今回は、スクリーナーが他社にはない強力な機能を持っていると評判の、マネックス証券に口座を作ります。
マネックス証券概要
マネックス証券は、SBI証券や楽天証券を猛追しているネット専用の証券会社です。
以下のような特徴があります。
- 口座開設・維持は無料。
- 外国株は6000銘柄取扱、米国株定期積立サービス対応。
- スクリーニング機能が強力。
- 米国株式買付時の為替手数料無料(2022年2月時、売却時は25銭)
- 2022年2月25日からカード投信積立によるマネックスポイントをネット証券最大1.1%付与。
- 2022年7月から米国株信用取引開始予定。
口座開設方法
口座開設は、最短翌日開設可能なオンライン申込をスマホから実施します。マイナンバーカードか免許証+マイナンバー通知書を準備する必要があります。
- メアドを登録し、送信されてくるURLから続きの手続きを行います。
- 名前・生年月日・住所・電話番号等を入力します。
- マイナンバーカードを撮影、入力情報との照合があります。本人確認資料の表・厚さ・裏をカメラで撮影します。私はちょっとここでてこずりました。iPhone8で挑んだ場合、なかなか解析可能な写真が撮れず何度もやり直しました。5秒以内に撮影ボタンを押せばいいらしいのですが、上手く認識されず…
- 顔写真による本人認証にもてこずり、3回失敗したのでマイナンバーカードの撮影からやり直しとなりました。最終的に、Android端末(Rakuten Hand)に換えたら一回で認識されました。カメラが悪かったか、OS差による仕様の違いかな。
- マネックス証券名義の銀行口座を作成します。みずほ・三菱UFJ・三井住友・りそなの中から取引銀行を指定します。
- 特定口座は開設、源泉徴収はあり、にしておきました。
- 最後に、勤務先情報を入力します。
申し込み完了後、営業日1日で口座開設完了メールが届きました。
メールに従い、ログインID・パスワード・暗証番号を入手し、マネックス証券HPにログインします。
初期設定として、パスワード・暗証番号の再設定、職業や投資経験等を追加入力して、手続きは完了です。
スクリーナー「銘柄スカウター」の紹介
銘柄スカウターは、口座を所有していれば無料で使用できるツールです。国内株・米国/中国株に対応しています。
銘柄スカウターの機能の一部を紹介します。
セグメント別業績
指定の企業がどのセグメントで稼いでるのかを、一目で把握することができます。
四半期の業績推移
四半期の業績推移をグラフで確認できるので、売り上げや営業利益の上げ下げが理解しやすくなっています。
10年スクリーニング
年数指定による連続増配銘柄や、成長率や利益率長期で見た場合のスクリーニングが簡単に行えます。高配当株を探すのに大変役立ちます。
決算レポート
各企業の決算レポート分析を日本語で読むことができ、特に外国株ではどの様な状態だったかを知るうえで大変役に立ちます。
まとめ
評判通り、マネックス証券のスクリーナーは、他にはない特徴を備えていてとても強力であると感じました。米国株の買い付け料も無料なので、どの証券会社で運用していこうか、かなり迷っていいます。
以上、マネックス証券の口座開設とスクリーナーの紹介でした。
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